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選挙の季節に人気挽回策

(以下引用)

韓国の与党ハンナラ党は2日、党名を「セヌリ(新しい国、新しい世の中)党」に改めた。また保守系野党「未来希望連帯」との合併も発表した。4月の国会議員選挙、12月の大統領選を前にしたイメージ改善による人気挽回策の一つだ。

支持率が急落している政権末期の李明博政権とは一線を画す実質的な新党で、次期大統領を目指す朴槿恵・党非常対策委員会委員長の政権獲得に向けた布石でもある。

一方、野党の民主統合党はすでに一部左派系野党を吸収し、旧盧武鉉政権で首相を務めた同じく女性の韓明淑代表の下で“政権奪還”に動き出している。

目前に迫った国会議員選挙は、野党・左派勢力が勝利した昨年秋のソウル市長選に次いで野党有利の情勢になっている。与党・保守陣営が「セヌリ党」でどれだけ巻き返せるか。次期大統領選の行方に影響するだけに朴槿恵氏にとっては正念場だ。

ハンナラ党は1997年にスタートした保守政党。その年と2002年の大統領選で相次いで敗北し親北朝鮮で左派・革新系の金大中、盧武鉉政権の誕生を許 した。07年の選挙では李明博大統領が当選し政権を奪還したが、このところ人気低迷で非常対策委員会を設け朴槿恵氏の下、党改革を進めてきた。

民主統合党など野党陣営は「企業重視の李政権下で貧富格差が拡大した」とし、福祉重視や教育無償化、金持ち課税、財閥規制などを看板に政権奪還を叫んでいる。対北政策でも対話と協力を強調している。

これに対し「セヌリ党」も「経済民主化」を言い出し、福祉重視や大企業への課税強化、財閥規制強化を打ち出している。対北問題ではこれまで党綱領にあった「北を自由民主主義体制に転換させる」が削除された。マスコミは「与野党とも左傾化」と皮肉っている。

保守与党のこうした“変身”は最大の課題である若い世代の支持獲得のためだが、保守陣営内部には時流便乗で“後退”し過ぎとする批判の声も出ている。[PR]大都会盛んな風俗エリアは大塚デリヘルがオススメです。